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スーパーコピーブランドの最新情報:シャネルのイベントに合わせて来日した、カール・ラガーフェルド氏記者会見。

スーパーコピーブランドの最新情報:シャネルのイベントに合わせて来日した、カール・ラガーフェルド氏記者会見。

 そして初めてパリと同規模での開催となった2012年春夏オートクチュール コレクション ショー。「2012年春夏のプレタポルテコレクションでは、海の魅力を表現したので、オートクチュールではスカイブルーをテーマにしたかった」。バリエーション豊かなブルーで彩られたコレクションは、昼と夜、季節ごとの空や、18世紀の絵画で描かれた空にもインスパイアされたと語る。

 「私はショー当日、バックステージですべてを仕切っていましたが、コレクションの一部ともいえるヘアを手がけた日本のヘアドレッサー、KAMOさんの仕事がとてもユニークで、ファンタジーを感じられて、すばらしかった。パリでのショーよりもいいショーができたかもしれませんね(笑)」

ラガーフェルド氏が、クリエイションの秘密について少し明かしてくれる場面も。

 「私は眠るとき、いつもペンと紙を傍らに置いています。朝、完全に目が覚める少し前にヴィジョンが浮かぶと、すぐに描きとめます。朝にスケッチするのが好きです」

 スケッチするさいのツールについては、「シュウ ウエムラのアイメークを使います。非常にすばらしいカラーが揃っているのです。アーティスト用の画材道具を扱うショップにも足を運びます。また、アイパッドでデザインすることもありますが、これはまったく違うテクニック。イギリス人アーティスト、デイヴィッド・ホックニーがアイパッドで行っている、フラットカラーでやる方法もありますが、わたしのやり方は違っていて、その方法だと少し時間がかかります」

 仕事において大事なのはつねに次のステップへ進むことだと語り、また会場から、多くのファッションデザイナーがしているように、ホテルを手がけたいかという質問にも、興味を示すラガーフェルド氏。

 「イスタンブールや台湾でホテルを手がけないかという話はあり、残念ながら時間がなくて実現していませんが、興味はあります。部屋のものすべてをデザインした、私の名前を冠するスイートがあって、泊まった人に"カールさんのベッドで寝ましたよ"と言ってもらえたらいいですね(笑)」

 ホテルの話に関連し、ホテルを手がけたある人物が書いたという書物のタイトルを引用し「リスクをとらなければ楽しくない」と語ったり、氏にとって完璧な人間の形とは、との質問に「『The Sense of Beauty』という本をぜひ読んでほしい。美についてのすばらしい本です。美とは、簡単な題材ではありません」と応えるなど、ラガーフェルド氏の仕事への真摯な思いが垣間見えるような発言も。